留学しないで英語をなんとかしたい

留学もしないで英語が仕事で使えるようにするために苦労しているおじさんのブログです。

オンライン翻訳サービス3 和文和訳

引き続きYarakuZenを使って翻訳を

ビジネスをスマートにするオンライン自動翻訳ソフト|ヤラクゼン

 

再度和文英訳にチャレンジ。最終的な目的は、自分のブログを手間かけずに英語化することです。

blog.sme-itdept.com

 

この記事AIで消えていく職種について書いており、その中で会計士などもAIにとってかわられるだろうと書いています。あわせて受験生も減り、細かい知識も不要になるというくだりです。

 

もとの和文は、

「このままいくと受験生も減ると思われますし、また一方で、今のような細かい知識まで要求する試験が必要かも怪しくなります。」

 

これをYarakuZenで英文にすると

"It becomes doubtful whether the examination which is considered that prep students will also decrease in number if it goes as it is, and is demanded to present fine knowledge by one side is required."

 

さらに日本語に戻してみます。

「それは疑わしくなります、かどうか、考慮される検査、それは学生を準備する、そうであるように、それが行き、1つの側によって素晴らしい知識を示すことを要求されれば、さらに数において減少するだろう、要求されます。」

 

いつも通り意味不明です。さて、今回はもとの和文を修正し、再度通じる英語まで持っていこうと思います。

 

まず、自分で書いた文章に対して言うのもなんですが、文書のつなぎの句があいまいです。

「このままいくと」、「また一方で」

特に、「また一方で」は逆説でつないでいるわけでもないので、不要です。

 

少し簡略化して見ます。

「このままでは受験生が減ると思われる。また、今のような細かい知識が要求される試験が必要かも怪しくなる。」

 

和文英訳して

"The way things stand, it seems that prep students decrease in number.
Moreover, it becomes doubtful whether the examination as which present fine knowledge is required is required."

 

英文和訳します
「事態が立っているように、準備学生は数において減少するように見えます。
さらに、それは疑わしくなります、かどうか、検査、として、それは素晴らしい知識を示す、要求される、要求されます。」

 

まだまだ意味不明です。

 

いくつか単語が正確に解釈されていません。

「受験生」、「細かい知識」

ここを、

「受験生」→「受験者」

「細かい知識」→「詳細な知識」

と修正します。

 

また、最後の「必要かも怪しくなる」は、どうにも読み取れないので、

「不要になるかもしれない」

に修正します。

 

で、結果が次の通り


「受験者が減ると思われる。また、詳細な知識が必要な試験は不要になるかもしれない」

 

YarakuZenで和文英訳します。

"It seems that examinees decrease in number.
Moreover, the examination which needs detailed knowledge may become unnecessary."

 

これなら意味がわかりそうです。ちなみに、YarakuZenで和文に戻してみると

「受験者は数において減少するように見えます。さらに、詳細な知識を必要とする検査は不必要になるかもしれません。」

 

うん、これならいけそうです。

 

まず、和文和訳で、英語に変換しやすい形に持っていく必要があります。機械翻訳のための和文和訳ツールなんかあればいいのではないかと。

 

和文を読み込ませると、ほぼ同義の和文がいくつか表示されて、選択できる。そしてそれが英語に変換されるようなツールがあれば、もっと変換効率が良くなるのではないかと。

英語と日本語はもともと言語として、大きな差異があると思うので、プログラミング言語の中間コンパイルみたいなやり方をしてもよいのではないかと。

 

ブログの英語化の道のりは長いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン翻訳サービス2 YarukuZenなかなか

前回に引き続きオンライン翻訳サービスです。

オンライン翻訳サービス1 - 留学しないで英語をなんとかしたい

 

今回は英訳をいくつか試してみました。英語の出所はこちらの書籍。 

Theイングリッシュ300 3.オフィス英語編

Theイングリッシュ300 3.オフィス英語編

 

 

 例文はこの3つを

1. If it doesn't rain tomorrow, I think I'll go shopping.
(明日雨が降らなければ、買い物に行こうと思います。)

「時・条件の副詞節中では未来は現在形で表す」という文例です。

 

2. What would you have done last night if you hadn't needed to study.
(昨日の夜勉強しなくてもよかったなら、何をしていましたか?)

仮定法過去完了の文例です。

 

3. I wish I could repay you somehow for your kindness.
(あなたのご親切に何らかの形で報いたいです。)

 

 

 

これらの英文をYarukuZenとgoogleにかけた結果がこちら

 

1. If it doesn't rain tomorrow, I think I'll go shopping. 

YarukuZen 

「雨が明日降らない場合、私は買い物に行こうと思います。」

 

google翻訳

「明日雨が降るしない場合、私は買い物に行くと思います。」

 

YarukuZenの訳は完璧です。googleは条件節の否定文がおかしな訳になっています。

 

 

2. What would you have done last night if you hadn't needed to study.

YarukuZen

「もし勉強する必要がなければ、昨夜何を行っていたでしょうか。」

 

google翻訳

「あなたは勉強するために必要なていなかった場合、どのようにあなたが昨夜行われたであろう。」

 

こちらもYarukuZenは完璧です。googleは日本語として成り立ってません。1と同じで条件節の否定文がおかしくなっています。

 

3. I wish I could repay you somehow for your kindness.

YarukuZen

「私は、あなたの親切になんとかして報いることができたらと思います。」

 

google翻訳

「私はあなたの親切に何とかあなたを返済することができたいと思います。」

 

 

こちらもYarukuZenは完璧です。googleも惜しいのですが、「報いる」が「返済」となっているところが残念。

 

この3つの文書については、YarukuZenが圧勝です。ただ注意としては、YarukuZenが学習データとして、イングリッシュ300を選んでいたりすると、完璧に訳せて当然なので、たまたま翻訳が良かった可能性があります。

 

一方でgoogleが、こういった書籍の例文なんかを学習データとして使っていないのはちょっと驚きでもあります。なんでもデジタル化して取り込んでそうなものですが。。。

 

現状では、どっちもただなので、ちょっとした翻訳ならYarukuZenがおすすめです。

 

(シリーズ3冊、900例文覚えればそれなりにしゃべれるようになるらしいです。自分はまだ100に未達です。)

Theイングリッシュ300 3.オフィス英語編

Theイングリッシュ300 3.オフィス英語編

 

 

 

 

 

 

オンライン翻訳サービス1

英語文章書くときは翻訳ツールも併用します。

 

通常は、日本語の原文に対して、自分で一度訳しそれを翻訳ツールにかけて、英語→日本語で変換した際に、意味が通るかをチェックしています。

 

で、日経ビジネスを読んでいたら、最近は翻訳ツールも進歩しているようです。なかで紹介されていたのが、こちら。

www.yarakuzen.com

 

自分のもう一つのブログを英語にしてみようかと、最近思っているので、試しにいくつか訳してみました。

blog.sme-itdept.com

 

例えば、日本企業のコミュニケーションについての記事一部を訳してみます。

一方、日本企業に来て驚いたのは、受け手の強さです。

メールなんてccに来てるのは、基本スルーです。toで送っても平気で「あ、見落としてた、で何?」みたいなことが発生します。

 

On the other hand, what he was surprised to to come to Japanese companies is a recipient's strength.

It is basic through that is coming to cc in e-mail. It is sent in to unabashedly "Oh, had been overlooked, in what?" Like a thing will occur.

さすがに、原文が口語すぎて英語が意味不明になってしまいます。ちなみに、日本語に戻すと

他方では、日本の会社に来て、彼が驚いたものは受取人の強さです。

それはそれによって基礎的です、電子メール中のccに来ます。それは、中へ臆せずに送られます「おお、何の中で、見落とされた?」ものが生じるように。

となります。「スルー」とかはだめですね。ちなみに、googleで原文の日本語を訳すと

On the other hand , Japan coming was surprised to companies , it is the strength of the recipient .

Email Nante is coming to the cc is the base through . It is sent in to unabashedly "Oh , had been overlooked , in what ?" Like a thing will occur .

 となります。さらにこの結果を、YarukuZenで日本語に戻すと

他方では、日本の到着は会社に驚きました。それは受取人の強さです。

電子メールNanteはccに来ます、基礎である、によって。それは、中へ臆せずに送られます「おお、何の中で、見落とされた?」ものが生じるように..

 

どちらで翻訳しても、

「あ、見落としてた、で何?」

"Oh , had been overlooked , in what ?"

「おお、何の中で、見落とされた?」

となるのは、結構面白い結果です。翻訳システムの学習傾向があるのかなとも。

 

日本語ブログを自動翻訳して、英語ブログにする日はまだまだ遠そうです。

 

語彙力を増やす

ブログを書いているので少しは語彙力をつけようと思い最近読んだのがこちらの書籍。

  

語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング (光文社新書)

語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング (光文社新書)

 

 語彙力を質と量の観点から、強化していくという内容。

 

例えば、語彙力を増やすのには対義語や類義語を考えましょうというのがあるのですが、一見当たり前のことのように思えますが、じっくり考えてみると結構、勉強になります。

 

対義語の問題として、「破壊的」というのがあるのですが、パッと思いつくのは「創造的」です。他にも「建設的な意見」といった使い方から、「建設的」が。他にも「建設」から想起される「生産的」も対義語としてよいのではとあげられています。

 

この方法はおそらく英語の勉強にも使えそうです。英語の文書を書いているとよく直面する問題として、同じ単語が繰り返されることがあります。

 

例えば、「XXXの提案が面白い」「今回の調査の結果は面白い」といったことを言いたいとき、日本語なら、「興味深い」「注目に値する」など複数の表現が可能です。しかしながら、英語では語彙力がないため、どれもこれも"intersting"になってしまいます。"intersting"の連発です。

 

これは英語論文を書いているときなんか、頻発する問題です。

 

こんな語彙不足も都度、類義語、対義語を考えていくと、少しは解決するのではないかと。でも、英語で類義語ってなかなか探すのが難しいのです。「面白い」でもなかなかニュアンスが違ったりと、日本人では判別つきません。

 

そこでオススメなのが、こちら。類義語が充実しています。当然、通常の英英辞典としても使えます。 

Oxford Mini Dictionary & Thesaurus

Oxford Mini Dictionary & Thesaurus

 

 

例えば、こんな感じ。

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"Interst"について下の囲みで類義語が載っています。特に助かるのは、太文字になっている単語で、例えば、"attentiveness"は、"interest"の1番目の用法に一番近い類義語を示しています。

このように類義語で太文字のところをさらに調べてみれば、語彙が増えていきます。

 

地味ですが、英語文書で稚拙な単語の連発からは脱せられるのではないかと。

 

 

ハイ、かんぱーい

日常会話の英語は頭に全く入りません。実際覚えても使うケースが少ないので、すぐに忘れていきます。

 

先日温泉に行った際に、海外の方から、写真を撮ってほしいと言われ、

いざ、「3, 2, 1, チーズ」と言おうとして、

"Three, Two, One, Cheers!"

と、まるで英語ぺらぺらかのようで、豪語してしまいました。

これじゃ、「3, 2, 1, かんぱーい!!」です。(ちなみに、"cheese!”)

 

あとで気づいて、かなりはずかしいのですが、こういったミス、というかなんちゃって英語はほんと減りません。

 

ここは、留学でもしないと身につかないのかもしれません。

日常会話が一番難しい

英語で一番難しいのは、「日常会話」です。たぶん。

 

日本語でも、日常会話は難しいのです。例えば、お偉いさんと飲んだ時に、「こないだサントリーホールで、クラシックのYYYの演奏があってね、それがすばらしいんだよ」とか言われても、クラシックに詳しくなければ、回答に窮してしまいます。

 

日常会話というのは、どのテーマで何を話すのかが決まっていない、いわば言葉の総合格闘技、近代5種なわけです。

 

そりゃ、「今日天気いいよね」くらいは話せますが、どっかの海外のお偉いさんと会食で英語などなると、かなり難易度が上がるわけです。

 

その辺はこちらにも書いてあります。

 

こちらには、日常会話が話せることを目的にせず、ビジネスで使える英語の勉強法が載っています。特に、アクセントと発音がしっかりしていればなんとか通じるという前提での練習などが紹介されてます。

 

まずはビジネス英語を何とかしたい!

さらに中学英語からやり直そう

英語の読み書きはやってきたけど、話すのはさっぱりという人にこちら。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 

こちらの書籍、中学英語を徹底的に叩き込む書籍です。例えば、次のような例文が延々と続きます。

 

「あの少女たちは彼の娘です。」 "Those girls are his daughters."

「あの女の人たちは誰ですか。」 "Who are those women?"

「あなたの家ではふつうは誰が夕食を料理しますか?」 "Who usually cooks dinner in your family?"

 

どれも目で見れば、バカみたいな英文です。ただ、日本語を読んでぱっと正確な英語がでるかというと実はなかなか難しいのです。

 

名詞は単数か、複数か?動詞は三人称?副詞は何を?等々、意外にひっかかるポイントは多いのです。

 

英語を書く場合はちょっと考えればわかることですが、話す場合は一瞬で英文が出てくる必要があります。難しい表現ならともかく、これらの表現ぐらいは条件反射ででてこないと、会話が成り立ちません。

 

良く「英語の三人称とか気にしなくても通じるよ」なんてことを言う人もいます。確かに通じますが、そのレベルだと仕事では恐らく使い物になりません。そのレベルの英語はしっかり叩き込んで、ビジネス英語に進む必要があるのではないかと。

 

叩き込むには、こちらのシリーズがおすすめです。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

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スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

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おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(CD BOOK)

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