2つめの信号を右に
昔からなぜか、外国人によく道を聞かれます。英語が話せそうに見えるのか、もしくは人がよさそうに見えるのか。
でも、道案内はなかなか難しいものです。
「この先二つ目の信号を右にまがり、200m進むと交番があるのでそこを左に」
なんてのは、すらっと出てきません。
まず、最初の「二つ目の信号を右に」というところでつまづきます。
「信号」って、なんだっけ? 理系はすぐ思いつくのが、電気信号、"signal"です?
"signal"でも通じるようですが、どちらかというと"traffic light"の方が英語の参考書ではよく出てきます。
ちなみに、「二つ目の信号を右に」は、"Turn right at the second traffic light."になるようです。
ビジネス英語ばかりだと、基本的な日常会話の単語は出てこなかったります。道案内の英語などは、日本にいるビジネスマンにとってはある意味非日常で、業界のビジネスの話、マーケットの予測などの方が日常英語なのかもしれません。
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「信号」以外にも「交差点」といった生活で使う単語、他にも「喉が詰まる」、「顔がむくむ」といった表現などが、絵付きで解説されています。おすすめです。