インド人 - 日本人 - インド人
先日ちょっとしたインターナショナルな飲み会の話です。
メンバーは、インド人(南部)、インド人(北部)、日本人(自分)の3名。ちょっと静か目の居酒屋で飲み会です。
インド人2名は、日本にきて2年くらいで、それなりに日本語が話せるのですが、それでも英語の方が得意とのこと。なので、自分の英語の勉強も含めて、英語で会話となりました。
「インド英語は聞きずらい」など話を聞いていたのですが、なんのことはないきれいな発音で大変わかりやすく、英語力が中途半端な自分でも十分に対応可能。それなりに会話は弾みました。
で、ちょっとトイレに行って戻ってくると、インド人2人が聞き取れない早口で会話をしてました。やはりインド人同士は現地の言葉かなと思いつつ、耳を傾けていたところ、よくよく聞けば英語。かなり聞き取りにくい英語。Rが「ラウ」的な発音になっているようで、自分にはなかなか難解な英語です。
2人に、「今の英語?」って聞いてみたところ、「インドの英語」って回答が返ってきました。聞くところによると、同じインドでも北と南では言語も違うらしく、共通語はインド英語らしいです。
さらに彼らは、日本に来て2年もいてしかも日本の企業で働いているので、日本人がわかる英語というのを習得しているとのことです。まあ、Global Englishなのか、Japanese Englishなのかわかりませんが。
これからグローバル化するなか、こうやってノンネイティブも理解できる英語を意識的に話してくれる人達が増えると大変助かるなと感じた次第です。
(ヒアリングにおすすめ。発音はきれいすぎますが。)
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