日常会話が一番難しい
英語で一番難しいのは、「日常会話」です。たぶん。
日本語でも、日常会話は難しいのです。例えば、お偉いさんと飲んだ時に、「こないだサントリーホールで、クラシックのYYYの演奏があってね、それがすばらしいんだよ」とか言われても、クラシックに詳しくなければ、回答に窮してしまいます。
日常会話というのは、どのテーマで何を話すのかが決まっていない、いわば言葉の総合格闘技、近代5種なわけです。
そりゃ、「今日天気いいよね」くらいは話せますが、どっかの海外のお偉いさんと会食で英語などなると、かなり難易度が上がるわけです。
その辺はこちらにも書いてあります。
ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました。 成毛式「割り切り&手抜き」勉強法
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こちらには、日常会話が話せることを目的にせず、ビジネスで使える英語の勉強法が載っています。特に、アクセントと発音がしっかりしていればなんとか通じるという前提での練習などが紹介されてます。
まずはビジネス英語を何とかしたい!