留学しないで英語をなんとかしたい

留学もしないで英語が仕事で使えるようにするために苦労しているおじさんのブログです。

ヒアリング力を上げる

ヒアリングの力の向上にディクテーションは、効果的な方法だと思います。

 

ただ、ヒアリング用の教材を使ってすべてディクテーションしようとすると量も多くて大抵挫折します。ただ、一方で穴埋めのような形式だとそこだけ集中するのであまり意味がありません。

 

そんななかおすすめがこちらのシリーズです。

 

  (これは1000語なんで初級です)

 

こちらのヒアリングシリーズは、まず設問が何かもわからず聞きます。そして設問を読み解答します。

 

例えば、結婚式の準備についての話を聞きます。そしてページをめくると「会話をしている二人が準備していることは?」というような設問があります。設問は会話の重要なポイントについて聞く内容となっています。

 

それについて、きちっとした英文で解答します。

会話の中では、

'I took care of the wedding hall reservation and you're going to book the band, right'

などあるので、そこを聞き取り、

'They took care of the wedding hall reservation and are going to book the band.'

など解答を作ります。

 

きちっと前置詞や冠詞が聞き取れているかも重要なポイントとなります。

 

何が良いかというと、まず設問が後から来るので、会話のポイントを把握する力がつきます。また、会話のポイントについては、きちっと聞き取って文書にしなければならないので、その部分についてはディクテーションをしっかり行う必要がでてきます。

 

一つの教材で、会話のポイントをつかむ力、文書を聞き取る力がつく教材です。

 

ちなみに6000語ぐらいでもきちっとできると、アジア圏の非ネイティブとはビジネスの会話ができます。

 

ビジネス主体の場合はこちらがおすすめです。

 

(6000語です。まずはこのあたりから)

 

 

(9000語になると正確にディクテーションするのがかなり難しくなります)